北九州市議会 2018-09-13 09月13日-02号
文部科学省の地震調査研究推進本部地震調査委員会による小倉東断層の長期評価では、右横ずれを主体として逆断層の要素もあり、地震が発生すればマグニチュード7.1、ずれは2メートルと推定されています。 活断層を横切るトンネルに東海道線の丹那トンネルがあります。
文部科学省の地震調査研究推進本部地震調査委員会による小倉東断層の長期評価では、右横ずれを主体として逆断層の要素もあり、地震が発生すればマグニチュード7.1、ずれは2メートルと推定されています。 活断層を横切るトンネルに東海道線の丹那トンネルがあります。
「平成28年熊本地震」の地震活動の中で発生した多くの地震について、その発震機構は、おおむね南北方向に張力軸を持つ横ずれ断層型であり、布田川断層帯の布田川区間沿いなどで長さ約28キロメートル及び日奈久断層帯の高野─白旗区間沿いでは長さ約6キロにわたって地表地震断層が見つかっており、益城町の堂園付近では最大約2.2メーターの右横ずれ変位が見つかっております。